大和リース株式会社様の「Know How Book(ノウハウブック)2025 Vol.38」におきまして、
弊社が協力企業として参加いたしました 大分市立金池小学校施設整備PFI事業 が掲載されました。
当社では、社員の視野拡大と知見の共有を目的として、2025年9月18日(木)から20日(土)の3日間にわたり、大阪万博および関西近郊を訪問しました。
今回の万博は「未来社会の実験場」をテーマに、各国のパビリオンが独自の発想を競い合い、その多様な表現が来場者を魅了していました。なかでも、来場者の動きに応じて姿を変える「動的ファサード」を備えたパビリオンは、建築が環境調和と芸術性を両立させる可能性を力強く示していました。
また、サステナビリティを主題とした展示では、リサイクル素材や地域資源を活用した建築事例が数多く紹介され、循環型社会における建築の役割を改めて認識する機会となりました。さらに夜間には、光や映像を活用した都市空間演出が行われ、日中とは異なる魅力を体感することもできました。
この研修を通じて、私たちは「建築が社会や地球の未来にいかに貢献できるか」という視点を共有しました。今後も、研修で得た学びを日々の設計業務に活かし、より持続可能で豊かな空間づくりに取り組んでまいります。